裁判員制度で掛かる時間ってどのくらいなの?

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裁判員制度で掛かる時間

 

 

裁判員制度で行なわれる裁判の審理時間は、どのくらいと予想できるでしょうか。現時点では、大方の裁判でその期間は数時間と予想されています。公判は午前中、審議は午後から開始されることが多いようです。また、期間は3日以内となっているようです。

 

 

裁判にかかる時間は、1日辺りおよそ5時間前後でしょう。裁判員制度は、裁判の効率を上げ、速やかに評議が下ることを目的としているので、あまり長引くことはないと考えて結構です。一日で表決が下り、裁判員としての仕事が終わることがほとんどでしょう。

 

 

公判前は整理手続を行い、裁判所、弁護士、検察官は予め協議して、裁判員との審理がスムーズに運ぶようにも配慮されているので、原則、審理期間が延びることはないとされています。

 

 

裁判員制度導入の問題点として挙げられるのは、裁判のスピードアップ化で、誤審が行なわれる恐れがあるのではないかという点です。ですが、裁判所は、公判前に整理手続を行い、事件の争点を明確にし、最も適した証拠や取調べ方法を当日準備できるよう調整しています。

 

 

また、日程なども万全の体制を整えています。短期間の審理であっても、充分に裁判員が理解し、公平で正しい評決が下されるようになっているので、全く問題は無いとおもわれます。

 

 

裁判でも、複雑な事件などでは長い期間が必要になることもあるようです。よって、裁判員制度の裁判員を務めるのは平均何日程度、とその目安を設けるのはなかなか難しいものがあります。

 

 

もし審理期間が延びても、裁判員は裁判に必ず出席しなければならないとする義務があるものの、正当な理由がある際には辞任できる可能性もあるとも考えられています。

 

 

裁判員制度は、まだスタートしたばかりなので、これからの事情によっては改善されていくことも出てくるかもしれません。裁判に関する疑問や質問などは、裁判所に問い合わせたり、裁判員制度情報サイトなどを活用して調べておくと良いでしょう。